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お知らせ

2026/7/17

合理的配慮の提供の義務化について

いつも「ヘルパーステーションまんまる」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 また、日頃より弊社の障害福祉サービス(居宅介護・行動援護・重度訪問介護)への温かいご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

「障害者差別解消法」の改正に伴い、これまで国や自治体などの公的機関に義務付けられていた「合理的配慮の提供」が、すべての民間事業者(福祉サービス事業者や一般企業)に対しても義務化されました。

まるけん株式会社が運営する「ヘルパーステーションまんまる」では、ご利用者様お一人おひとりの意思を尊重し、地域の中で安心して自立した生活を送っていただけるよう、合理的配慮の提供に真摯に取り組んでまいります。当事業所の考え方や対応方針について、下記の通りお知らせいたします。

「合理的配慮」とは?

合理的配慮とは、障害のある方が日常生活や社会生活を送る上で、障壁(バリア)となっているものを取り除くために、状況に応じて行われる「必要な工夫や配慮」のことです。

障害福祉サービスの現場においては、「ご利用者様の意思」を大切にしながら、当事業所の負担が重すぎない範囲で、工夫を重ねてバリアを取り除いていくことを指します。

■ 当事業所における合理的配慮の具体例

私たちは、ご利用者様の状況や特性に合わせ、以下のような配慮・工夫を日常的に行っております。

  • コミュニケーションの工夫

  • 文字を読むのが難しい方に対して、イラストや写真、絵カードを用いて分かりやすく説明を伝える。

  • 耳が聞こえにくい方に対して、筆談や身振り手振り、タブレット端末を活用して意思疎通を図る。

  • 環境への配慮

  • パニックを起こしやすい特性のある方に対して、静かで落ち着けるスペースを確保し、刺激の少ない環境を整える。

  • 移動や体位変換の際、ご本人の身体特性に合わせた最適な補助器具や移動ルートを選択する。

  • ルールや手順の柔軟な変更

  • 急な予定変更が苦手な方に対して、スケジュール変更をあらかじめ視覚的なタイムラインで提示し、安心感を持ってもらう。

  • ご本人のその日の体調やご要望に応じて、負担のない範囲でケアの順番や内容を柔軟に調整する。

「対話(お互いの話し合い)」を大切にします

合理的配慮の提供で最も重要とされるのは、ご利用者様(またはご家族様)と、事業者である私たちがしっかりと対話し、一緒に最適な方法を見つけていくことです。

  1. 意思の表明:「こうしてほしい」「これが難しくて困っている」というご要望をいつでもお聞かせください。

  2. 建設的な対話:お聞きしたご要望に対し、事業者として「どのような工夫ができるか」を前向きに検討します。

  3. 解決策の実施:お互いが納得できる形で、できる限りの柔軟な対応や配慮を実施します。

※もし、ご要望の内容が当事業所の物理的・体制的・財政的な状況から対応が極めて難しい場合(「過重な負担」にあたる場合)は、「なぜ難しいのか」の理由をしっかりと説明した上で、それに代わる別の工夫をご提案できるよう努めます。

カスタマーハラスメント(カスハラ)対策との関係について

別記事でもご案内しております「カスタマーハラスメントへの対応」に関しまして、一部懸念を抱かれる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、以下のように「合理的配慮を求めること」と「ハラスメント」は明確に異なりますので、どうぞご安心ください。

  • ご利用者様が「社会的障壁の除去を必要としている意思」を表明することや、差別的な取り扱いをしないよう求めること自体は、決してカスハラには当たりません。

  • また、障害の特性上、やむを得ず生じてしまう言動や行動についても、ハラスメントとはみなさず、個別の支援計画に沿って専門的にアプローチいたします。

お互いに尊厳を守り、安心してより良い支援を提供し、受けていただけるよう、今後も誠心誠意取り組んでまいります。

【本件に関するご意見・ご相談窓口】 合理的配慮の提供についてのご要望やご相談、また日常のサービスでのお気づきの点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

  • 運営会社: まるけん株式会社

  • 事業所名: ヘルパーステーションまんまる

  • 担当者窓口: 金城(かねしろ)

  • お電話番号: 06-4306-4321

  • 受付時間: 9:00-18:00

合理的配慮チラシ.pdf
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